会社方針

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  命を支える『水と空気』

 水と空気を、当たり前に十分使えるからこそ快適な生活が成り立っています。
 それを当たり前にしているのは、壁・天井・床下、地面の中の見えない所に隠されている配管です

 見えないからこそ、見えない所にこそ、絶対の信頼と安心が必要です。

 会社のシンボルマークは、Watanabe(わたなべ)、Water(水)のWをデザインしています。また、散水ホースから水が泉(Spring)のように飛び出す様子と、既成概念の枠からバネ(Spring)が飛び出す様子をモチーフにしています。

 当たり前に使えている『水と空気』

 もっと大切に、より快適に、さらに使いやすく。

 既成概念の枠から飛び出す様な新しい発想を使い、最新知識の習得と技術の鍛錬に努力し、生活を支える配管の信頼と安心を向上させ、皆様の役に立つ企業になることを目指します。 


ご挨拶

 設備工事とはどのような仕事でしょう?

 なかなか一般の人に伝わりにくい仕事です。

 建物を立てる際は、始めに意匠設計、次に構造設計を行います。人間に例えるならば、意匠は容姿や衣服、構造は骨格や筋肉にあたります。

 空気調和設備、給排水衛生設備は、人間に例えれば呼吸器や循環器、消化器といったところでしょうか、まさに人間の命を支える部分と言えるでしょう。配管が折れて水漏れしていたり詰まっていては、生活出来なくなってしまいます。

 渡辺設備株式会社は、1級建築士事務所です。

 設備配管は、意匠(外観・内装デザイン)の邪魔をしてはいけません。また、構造を理解し、建物の強度や保温・遮音・防火等の性能を低下させてはいけません。それらの建築設計の目的を十分に理解し、建築士と共同で建物を創り出すには、建築士と同じスキルが必要だからです。
 また、住宅リフォームや修理に対しても、建築への深い理解が必要になるといえるでしょう。

 普段生活していく上で、配管をジックリ見ることは無いと思いますが、見えない所で皆様のお役に立ち、信頼・安全を提供できれば幸いに思います。

(令和元年5月1日)


会社沿革

1960年 渡辺半兵衛商店を開店。住宅機器、生活用品販売を始める。
1965年 給排水衛生設備工事業を営む渡辺設備工業所を設立。地元、春江町上水道共用開始に伴い上公認業者として認可を受ける。
1977年 建設業法の規定により 土木建設業、管工事業、水道施設工事業の認可を受ける。
1978年 春江町上水道公認事業者として、配水管施設工事の認可を受ける。
1987年 春江町公共下水道供用開始に伴い、下水道排水設備工事の認可を受ける。
1993年 法人化し、渡辺設備株式会社に組織変更。
1995年 春江町上水道事業30年に当たり感謝状を受ける。 
1998年 法改正に伴い、春江町指定給水工事事業者、春江町指定排水工事事業者の指定を受ける。また、順次他市町の給排水事業者の指定を受ける。
2006年 1級建築士事務所として登録。平成の大合併により、春江町は三国・丸岡・坂井の3町と合併し、坂井市となる。また、その後発足した坂井市管工事業協同組合に会員として加入。
2009年 坂井市管工事業協同組合会員として、坂井市と防災協定を締結。